特別展 ポンペイ 2022/02/02鑑賞会期 2022年1月14日(金)~4月3日(日)会場 東京国立博物館 平成館開館時間 午前9時30分~午後5時休館日 月曜日、3/22(火)※ただし、3/21
特別展 ポンペイ 2022/02/02鑑賞会期 2022年1月14日(金)~4月3日(日)会場 東京国立博物館 平成館開館時間 午前9時30分~午後5時休館日 月曜日、3/22(火)※ただし、3/21(月・祝)、3/28(月)は開館※京都、福岡巡回予定※写真は個人使用にかぎり可(動画不可)ポンペイとは、ローマ帝国にあった都市のひとつ。大噴火により全てが灰に埋もれ、古代都市の豊かな生活空間や家財道具、芸術や風習などが後に発掘。確かに人々や文明が「そこにいた」という証が保管されている。これだけ状態が良く残っていることに、興奮を抑えがたい。特に壁画の、ふんだんに使われたタイルと繊細さが素晴らしいのだ。今回の企画の面白さは、ごく普通に芸術品を観るだけにとどまらず、当時の人々の暮らしぶりを見ることができ、歴史を見ているかのような、タイムスリップしたかのようなワクワクを味わえるとということ。しかもどこかの現存する国の歴史ではなく、ある意味幻の都市なのだ。当時の医療器具を見て、現代とそれほど変わらない医療の高水準にも驚かされるし、街には小腹がすいたら食べ歩きができるような店がたくさんあったとか(特にパン…)、調味料やワインを既に食していたとか、なかなかのグルメぶり。医療器具がこれだけ精巧なら装飾品もそうかな、と思ったらやはりそうだった。うまく写真が撮れなかったが、指輪のような小さなものにも、しっかり細工が施してあった。話題になっている「炭化した食べ物」。特にパンが人気らしく、展覧会グッズでは「炭化パンクッション」が注目されているらしい。ポストカードと、思わず購入した「炭化したパンのポーチ」。ポーチは形状を保つべく、クッションのように中綿がギッチギチで、正直何も入らない。リップクリームや目薬くらいかな…。 -- source link
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