nekosuke-oxo: 第十二夜「烏天狗」  あれはなんだ。 椛のお山を飛んでいたら、八重葉の隙間を濡羽ノ色がちょろちょろしていた。なんだ、六の坊、また落ちたのか。からかってやろうと大枝へ降りたら