(in Naoshima) 関西出張だったあの週末に、わたしはやっと島へと足を運んだ 1年に1回、ライフワークにしようと思った島旅 ちゃんと実現することができて良かった なんだか、うまくまわせない仕事
(in Naoshima) 関西出張だったあの週末に、わたしはやっと島へと足を運んだ 1年に1回、ライフワークにしようと思った島旅 ちゃんと実現することができて良かった なんだか、うまくまわせない仕事にぶつかって、 仕事だけじゃなくうまくいかない暗い毎日にぶつかって 重たい気持ちを抱えて、 重たいトロリーを抱えてたどり着いた 夜の宇野港 宇野に到着したときに、また来れたと安堵した 泊まった宿も、宇野らしくゆったりしたところだった 良い宿との出会いだった 短いけど、旅が始まる感じがした 暗い日常から、すこし抜け出して違う世界に浸ることができる高揚感 一人旅はいつも発見があるから 朝早く宿を出た 熊みたいな、うどんを作るのが上手いという噂の人に見送られて、 船に乗った 肌寒い風の中、うとうとしながら、波しぶきを見ていたら、 あっという間に豊島に着いた 見覚えのある港、看板、道 ごろごろトロリーを転がしていったら、 懐かしい自転車たちと、おじさんたちがいた 夕方までしかいれなかったけど 豊島での時間は本当に変わらず良かった 思いだすのは、あの風景たち 何も言わずに、秋の顔して、ただそこにあった風景が なによりも心地よかった 1週間くらいいたら、切り替えることができるのか 1か月だろうか 1年だろうか 豊島が恋しい -- source link